12話:見参、保健室の先生

 

 こんにちは。僕はポポ。相棒のナナとともに、スマブラ荘でなに不自由なく過ごしているんだ。
 最近になって、学校とかいうところに行くことになったんだ。年齢的に行った方がいいって。
 ・・・まあ、ヒマだし、行ってみるのもいいかも。でも、僕としては勉強はやだなぁ。子どもはみんな 行って来いって。
 大人は勉強しなくてもいいから、いいよねー。とか言ってたら、ルイージさんに怒られたっけ。
「大人は子ども以上に大変だ」って。そうかも。

 学校に行くのは、僕とナナとネスにリンク(小)、カービィにピカチュウ、プリン。本当はピチューも行く つもりだったんだけど、小さすぎるから幼稚舎だって。ちょっと不安だなぁ。
 学校といっても、年齢別の学年じゃなくて、入った順の学年制なんだって。だから、僕らはみんな同じ 学年だし、同じクラスになれた。もともと小さい学校だしね。クラスメイトの年齢もまちまちだった。 1番大きくて15歳だって。
 ・・・ロイも連れてくればよかったかな?

 それはともかく、今は体育の授業だ。男女混合でドッジボールだ。もちろん、メンバーは一緒にいる 仲間達だ。ちなみに、僕はネス、ピカチュウと同じチームだ。
「くらえ〜〜〜!ぼくの球!」
「甘いよ!」
 リンク(小)の投げた球を、ネスはあっさりとキャッチする。すかさずネスは外野サイドのピカチュウに パスし、ピカは注意が甘くなっているリンクを狙う。
バシ!!
 リンクは見事、足にヒットされてしまい軽くうめく。
「うう・・やられたぁ・・・。」
 リンクは足をさすりながら外野へ移動。

 そして、数分の時間が経過した・・・・・・・・・・・。

 知らない間に内野は僕と、相手側のナナの2人だけになった。味方は誰も残っていない。どちらかが ヒットすれば試合終了となる。
 しかも、今球を持っているのは、ナナのほうだ。どうしよう・・・。
「ポポ、かくご!!」
 ナナは大きくぶりかぶって、球を渾身の力をこめて投げる。
 僕は無理をせずに避けた。
 しかし、後ろにいたプリンが球をキャッチし、すぐに僕の方へ投げてくる。
 あぶなっ!!慌てて避けた。
 しかし、それは再びナナのもとへいき、ナナはすでに球をキャッチし、すぐさま狙ってきた。
 僕はさらに避けようとしたが・・・・・。
ズザザザーーーーーー!!
 大きく足もとが滑って、転んでしまった。
 いった〜〜〜〜〜〜・・・・;
 体中がズキズキする。
「ちょ・・・ちょっと!大丈夫!?」
 ナナをはじめ、みんなが僕に駆け寄ってきた。僕は起き上がる。まだ体が傷む。
「あ!足すりむいてるよ!!」
 リンクが僕の足を指差す。
 確かに、僕の足は大きくすりむいていた。血が出ていて、そこがひどくズキズキする。
「このキズ、保健室に行ってきたら?」
 ネスが言う。
「わたし、ついてってあげるわ!」
 ナナは僕をかかえて、保健室へ連れて行った。
 ・・・でも僕、保健室ってはじめて。どんなところだろう?

 ナナは急ぎ足で僕を引っぱっていった。・・・こんなに急がなくてもいいのに。
 なにはともあれ、保健室に到着。ナナは大きな音でノックをする。
「失礼しまーす。」
 ナナはそういうなり、戸をがらっとあけた。
 そこには、見知った顔の人がいた。

「どうしたんだ?カゼか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 僕とナナはしばらく黙っちゃった。
 だって、ここにいたの、マリオさんだったから。
 ただ、違う点といえば、医者の服を着ていたことだ。

「用件があるだろう?言ってごらん。」
 沈黙を破るかのように、マリオさんが話し掛ける。心なしか、穏やかに感じる。
 僕は足のケガのことを話す。
「わかった。ちょっと待ってなさい。」
 マリオさんは救急箱を持ってきた。
「ちょっとしみるけど、我慢してくれよ。」
 そう言って、僕の足の傷口の消毒をはじめる。そして、大きなばんそうこうを貼ってくれた。

「これで完了。あまりはしゃぎ過ぎないようにな。」
「ありがとうございまーす。」
 僕はお礼を言った。
 でも、気になることがあるんだ。どうしてマリオさんがここの保健医なんだろ?そんなこと、 ひとことも聞いてないよ?
「それは今日の夜になればわかるよ。」
 マリオさんはそう言った。
 よくわからないまま、僕らは保健室を後にした。

 授業へ戻る途中、ナナが話し掛けてきた。
「ポポ、さっきのマリオさん、いつものマリオさんと何か違わない?」
 ?どの辺が?
「なんかさ、いつもより優しい感じがするの。あったかいっていうか・・・。」
 そういえば、やけに丁寧な感じだったなぁ。
 普段のマリオさんはけっこう子どもっぽくて、あったかいというより、熱い感じだし。
 でもまあ、今は気にしなくても、夜になればわかることだし、いいか。僕はそのまま授業に戻っていった。

『ええ?保健室でマリオさんに会った!?』
 僕は保健室のことをネス達に話した。
 するとみんな、驚いた顔をした。やっぱり、聞いてない?
「聞いてないも何も、マリオさんにその気配が全然ないし!」
(それに、彼なら工事現場で働くとか言ってなかったっけ?)
 リンクもプリンも騒ぎ出す。
「で、でもさ、前に一度、マリオさん医者になったじゃん!」
(そうだよ!僕、手当てしてもらったし。)
 ネスとピカチュウも騒ぎ出した。
「でも、前に工事現場で働くことを言ってないっけ?保健医なんて、別に隠すことじゃないでしょ?」
 騒ぐみんなを、ナナが正論で静める。
「そういえばそうだよね。」とリンク。
(じゃあ、なんで黙ってるんだろ?)とピカチュウ。
「2つの仕事をやってるのかな?」とネス。
(休まずに?昼夜ぶっ通しじゃ、寝る時間ないじゃない。いくらマリオでも倒れるわよ。)とプリン。
 じゃあ、考えられるのは・・・・。
「マリオは2人いる、ってことかしら・・・?」
 まって、ナナ。いくらなんでも、そんなことは・・・。
「ルイージさんがいるじゃない。ひょっとしたら、わたしたちの見間違いかもよ。」
 いや!あれは確かにマリオさんだった!あの2人、双子でもちょっとした外見特徴があるから、ちょっと 顔をあわせていれば見分けがつくんだ。
 でも、結局は謎に包まれたままだった・・・・・。

「ただいまー!!」
 結局マリオさんのことが気になって、授業に集中できなかった僕だった。
「お〜、おかえり。」
 マリオさんが普段着で出迎えてきた。
 ・・・・・あれ?僕が帰るときにはまだいなければいけないのに、何でもうここにいるの?
「なにを訳のわからんことを言っている。」
 僕はマリオさんに色々話してみた。
 どうして学校の保健室の先生になっていたのか、それをみんなに言わなかったのかを。
 しかし、その返事は思いがけないものだった。
「は?学校?保健室?何でオレが・・・。」
(以前の事件(?)で医者になってたじゃん!)
 マリオの答えにピカチュウがくってかかる。
「あれは教わったからで・・・。それに緊急事態だったろうが!・・・とにかく、オレは学校へは行ってないぞ。 ずっと仕事してた。」
「これは本当だ。ワガハイはずっとコイツと一緒にいたからな。」
 クッパさんもマリオさんに同意する。
 この話が本当なら、あれは誰?
 いつの間にか、みんな集まってきている。
「話によると、夜になればわかるんだろ?じゃあ、そのときに考えればいいんじゃない?」
 ルイージさんだ。もしかして、学校に行ってたりしなかった?
「僕が保健医なんじゃないかって?悪いけど、僕はずっとここにいたよ。」
「・・・そうだ。わたしたちは彼を見ている。」
「忙シソウニ中ヲうろうろシテイタゾ。」
 ミュウツーとゲームウォッチはルイージさんの証人、か。しかも買い物にすら出ていないとか。

 そして夜。
 そのときは夕食のときに発生した。
 獲物の取り合い(ちなみに残らない)で、大騒ぎしているときだった。

 ぴんぽ〜ん

 不意打ちのようなチャイムだった。
「ごめん!今、手が離せないから誰かでてくれない!?」
 ルイージさんの声がキッチンの奥から聞こえてきた。
 僕はある予感がして、玄関へ向かった。
 玄関に立っていたのは、まさに僕が思っていた通りの人物だった。
「おや、また会ったねぇ。」
 案の定、あの医者の格好をしたマリオさんだった。
「・・・夜になればわかるって言ったの、あなたじゃん。」
「ふふ、違いない。」
 そんなことより、マリオさんなら今、リビングで肉の取り合いをしているはずなんだけど・・・。
 ルイージさんもキッチンにいて、声もキッチンから聞こえてきたし・・・。
 じゃあ、今、目の前にいる人は誰!?
「マリオさん!今すぐきてください!」
「はぁ?今オレはこの肉をゲットするために戦ってるんだ!」
「んなことはどうでもいい!さっさと来る!!」

「ぎゃーーーーーー!!オレの肉ーーーーーー!!」
 僕はマリオさんを強引に玄関へ連れて行った。
 すると。
「おや、マリオ君じゃないか。何年ぶりだ?」
「ど・・・ど・・・ドクター!何でアンタがここに!?」
 マリオさんはとんでもなく驚いていた。知り合いなのかな。
 その声がよく響いたのか、みんなが玄関に集まった。
「あ、あら。マリオが2人!?」
「どーいうことだ!マリオ!!」
 ピーチさんとクッパさんは目を丸くしている。2人は知らないみたいだ。
「どうしたの?・・・って、ドクターじゃないですか。」
「おお、ルイージ君。元気でやっているか、うむ。」
 ルイージさんとは普通に話をしている。マリオさんとルイージさんの2人の関係者なのかなぁ。
 どうやら、この人物についてはマリオさんとルイージさんに聞いたほうがいいみたい。
「・・・コイツは一応、昔オレたち2人の面倒をみてくれてたんだ。」
 マリオさんはあまり思い出したくない、といわんばかりの態度だった。
「マリオさん・・。面倒見てくれた人なのに、あんな態度は・・・。」
 リンクさん(大)が心配そうにマリオさんを見る。
「いや、いい。どうも私は彼には好かれていないみたいだからな。・・・昔から。」
「む・・・。」
「昔からって・・・。」
 みんながざわめく。マリオさんもドクターもなかなか話そうとしない。
 すると。
 その騒ぎをある声が静めるように語りだす。
「・・・兄さんとドクターは、ずっと昔に、僕らのもとの世界で起きた、ある出来事がきっかけで、関係に ケチがついたみたいなんだ・・・。」
 話したのはルイージさんだった。あれ?なんか元気がないね・・・。
「で、その出来事ってなんなの?」
 サムスさんが問い掛ける。でも。
「ゴメン・・・。そのことについては思い出したくないんだ。」
 不意にルイージさんはその場から離れようとする。
「どうした?どこへ行くんだ?」
 ファルコンさんが気づき、ルイージさんを引き止める。
「ちょっと気分が悪くなって・・・。部屋に戻る。」
「気分がって・・・。さっきまでぴんぴんしてただろーに。なんなんだよ。」
「・・・よせよ。あまりつっこまんでやってくれ。」
「・・・・・マリオ、おまえまで。なんなんだ?」
 あれ?めずらしくマリオさんがファルコンさんに反意したような。いつもならあの2人、同意しあって いるのに。
「オレはあいつが本気で嫌がることはやんねーぞ。」
 そんなのがわかるの?
「ああ。生まれたときからずっと一緒だ。隠し事もお互いできないぐらいだ。」
 ・・・ちょっと嫌かも。
 そんな会話をしているうちに、ルイージさんはリビングから出て行こうとする。
「待ってください、ルイージさん。ドクターの話はまだ終わってません。」
「フォックス。ムリさせんじゃねーよ。コイツ顔、真っ青だぞ。」
「ファルコくん、いいよ。・・・ドクター、ここへ来た理由は?せめてそれだけでも教えてください。」
 フォックスさんに反論するファルコさんをルイージさんは制し、ドクターに話を求める。
 ・・・・大丈夫かなぁ。ファルコさんの言うとおり、本当に顔が真っ青だもん。
「・・・・実は私のところにこれが届いてね。」
 ドクターが取り出したのは、ここスマブラ荘の証明カード。
「そんなの私は面倒で、行くのをやめようと思ったのだが・・・。」
 けっこうずぼらな性格らしい。
「たまたま町の中を歩いてたとき、見たのだ。・・・君たちの勇姿を。」
 どうやら、マスターが流したあの映画が外の世界にも流れたようだ。
「その中にいたマリオ君とルイージ君・・・2人を見て、ここへ来る気になったのだ。 ・・・そのあとマスターに、急遽連絡をしてここへ来たのだ。」
「ドクター・・・。」
 マリオさんはかなり複雑な顔をしている。
 本当に昔、なにがあったのか聞きたいけど、聞いたら聞いたで、マリオさんの逆鱗に触れそうだし、 ドクターも話してくれそうにない。
 それに、ルイージさんのことがある。その話になったときに、急に態度が変わったっけ・・・。
「ルイージ、おまえもう顔に血の気がねぇぞ!」
 ファルコさんの声で僕はハッとルイージさんを見た。
 もう真っ青を通り越して、顔面蒼白になってたよ・・・。
「もう部屋へ戻りましょう。休んだ方がいいですよ。」
「・・・ごめん。」
「ドクターが来た理由がわかればいいでしょう?これ以上は・・・なんかあなたが昏倒しそうで見ていられません。 さ、俺、付き添いますから、もう行きましょう・・・。」
「・・・ごめん、リンクくん・・・・・。」
 リンクさんはささっとルイージさんを連れてこの場を去った。毎回思うけど、リンクさんって 気が利くよね。特にルイージさんがからむと。
「話は変わるが、おまえ、こいつらの面倒を見てたって言ったよな。なんか理由があったのか?」
 ガノンドロフさんが唐突に聞いてきた。
「ああ、それは、血縁者だしな。・・・まあ、親戚、とでも言っておこうか。」
 ちょっと引っかかる気がするけど・・・。ただの親戚って気がしないんだ。だって、マリオさんと顔が 瓜二つなんだもん。
「マリオ君とルイージ君は私の甥っ子・・・というんだろうか。私にも兄弟がいたが、双子や三つ子とか、その類だったからな。 似ていても不思議はないだろう。」
 なるほど、よく見たらちょっと老けてるや。
 傍らではマリオさんがおもしろくなさそうな顔をしている。
「あ、あの・・。証明カードを持っているって、ことは、ここに滞在する、とのことですよね?」
 ゼルダさんがおずおずと尋ねる。
「ああ。それが?」
「部屋・・・どうするのでしょうか?もう部屋がありませんよ・・・?」
 確かに。以前の集合で部屋は全部埋まってしまったから。
「それなら心配ない。ここの裏に研究所(簡単に言えば、ラボ)を設置したから、私はここにいるぞ。」
『は?いつの間に?』
 一体いつ作ったんだろう・・・?そういえば、さりげなくぽつんと何か謎な建物はあったような・・・?
「地下にラボを構えた。緊急事態はそっちへ来てくれたまえ。」
「どーゆー意味だ?」
 さっきから沈黙していたマリオさんが怪訝そうな顔をして問いかける。
「私はここの所属医師として、いることにした。普段は学校の保健医としている。」
「なるほど〜。これなら、いざというときに病院へ運ぶ手間もなくなりますね。」
「健康食とかわかるだろ?心強いじゃん。」
 マルスさんとロイはドクターに賛成の様子。
「で、でも、マリオとのことは・・・。」
 ピーチさんはまだ心配みたい。そりゃそうだよね。さっきのマリオさんとドクターの仲の悪さは 明らかだし。
「さ、もういいではないか♪そんな暗い話ばかりしてもつまらんだろうに。なにはともあれ、よろしく頼む わ♪」
 ドクターは急に人が変わったように陽気になる。さっきまでの重々しい雰囲気はどこへやら。
 みんなはあまりの変貌ぶりにきょとんとする。
「じゃ、私はラボへ戻るから。何かあったら来てくれたまえ。」
 ドクターはそう言うなり、ささっとこの場を去ってしまった。
「・・・相変わらず、何を考えているのかわからん奴だ・・・。」
 めずらしくマリオさんが真面目な顔をして悩んでいる・・・。
「俺だって一つや二つ悩み事はあるわ!!」
 マジな声色で怒鳴られた。・・・なんか今日のマリオさん、怖い・・・。
(・・・・・なに?どうしたの?)
 さっきからずっと寝てて、あの騒ぎも知らないままのピチューが目を覚ましたのだった。

「あ、ドクター。話は終わったんですか?」
「ああ。リンク君といったっけ?・・・ルイージ君の具合はどうだ?」
「・・・・・・・・・・・。」
「なにか、感情的な面で、なかったか?」
「・・・ひどく震えてました。なにかに怯えてる感じで、見ていて痛々しかったです。 今は何とか落ち着かせて、寝かせていますが。」
「・・・・・そうか。」
「ドクター、部外者の俺が踏み込んではいけない領域だと思うのですが・・・。何があったのですか? あんなルイージさん、初めてなんですが・・・。」
「リンク君。・・・悪いが、よそ者には話すことはできない。」
「でも・・・。」
「君は彼のことをずいぶんと気にかけているようだが・・・。あまり深いところまでは首を突っ込まないほうが いい。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「でも、また今までどおり、接してやってほしい。これらは全て、私からのお願いだ。 ・・・ルイージ君に、マリオ君のことも・・・。みんなで、よろしく頼む。」
「は、はい・・・・。」
                                                 おわり。

久々の更新なのに、こんな暗い話でごめんなさい!
スマブラ荘でシリアスは妙な感じでしょうか・・?
今更ながら、ドクター登場です。実はどう出そうか悩みに悩みまくって、そもそも出そうか出すまいか ずっと考えていたのですが、思い立って出しました。(以前のコメントの矛盾を訂正、というか、撤回しました(苦笑))
本文に移りますが、マリオとルイージとドクターの関係は、実はマリオ系オンリーで考えて、あたためてた マイ設定から引きずり出しました。(先にこっちで使っちゃあいかんだろう・・・)
まだきちんと語っていないので、いずれまたみっちり語りたいと思いますが、ここで簡単に説明を。
この3人、昔は仲がよかったのですが、過去にこの3人に何かがあったらしく、それ以来マリオと ドクターの仲はこじれてしまったのです。
ルイージはこの件で何かしらトラウマを持ってしまい、今もなお引きずっています。
この話の続きは、断片的に書いていきたいと思っています。
次回はまたギャグなノリでいきますよ〜☆
・・・しかし、やっぱ暗いなぁ。